土鍋と器と美味しい暮らし

日々のくらしを愉しんでます

スマホとの付き合い方

あまりITの流行に敏感ではない私の生活でさへ
もはやSNSは必要不可欠なものになっている。
FacebookやInstaglamから得る情報にすごく共感したり、
きゅんきゅん胸躍ったりすることも多々ある。

ふと、夜ぽかっと時間が空いたとき、傍らにあるスマホを手に取ると...
なんの気なしにFBやIGを開いて見ている自分がいる。
そして、あれよあれよと夢中になり、
気がついたら1時間も過ぎていた!なんてことはよくある話。

しかぁし。
刺激的な情報をたくさん見た後、
あぁ1時間も時間過ぎちゃったのかぁ、な後悔の波も同時に押し寄せ、
何だかなぁな気持ちになる

夜のスマホ
これがヒジョーに良くないらしい。
日が暮れると眠る体制に体がシフトしていく。
睡眠って体力の維持や美容にとっても、精神的にとっても重要なファクター。
この質で翌日のやる気が変わるといっても過言じゃない。
その眠りの質を下げるのがスマホの画面だということも最近よく目にする。
スマホを見ることによって視覚にもたらされる何百万画素の光の粒。
これじゃぁ帰宅後、暗い方が心地良い!と間接照明でお部屋を照らしていたとしても
ほぼ意味のない話。

美しくなるために、きゅんきゅんしたい為に、
友だちは今晩なにしてるんだろう?といった、純粋な興味が、
素敵なpicを見たいという思いが、使う時間によっては
美しさや健康維持の足かせとなっているのかも、
という矛盾を覚え始めつつあった矢先、
私の元に、Webなり、本なり「スマホ中毒」への警鐘を鳴らしてくれる
一文がわんさかと届いてくるようになった。
きっと、おとーさんがあの手この手で知らせしてくれているのかもしれない。

とは言え、私はこれからもSNSに投稿もするし、
みなさんの近況も喜んで拝見したいと思っている。
だけど、自分なりに節度を持ち、スマホに対峙できればいいなと思っている。
だって、スマホってめっちゃ便利だもの。否定なんてできない。
あぁスマホがあってよかったーって思ったこと、
位置情報付地図に助けられたこと、これらは数え出したらきりがない。


ただ、節度を持って。
このひと言を心に刻んでスマホを使いこなしていこうと思うのです。