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土鍋と器と美味しい暮らし

日々のくらしを愉しんでます

鴨松の夜

ご無沙汰しております。
放置プレイもいいところ、なにがコツコツやねん!と突っ込みたくなる私の更新ですが、また書こう!という余裕が気分にも時間にも出て参りましたので、引き続き、ぐうたら矯正ブログを綴って参りたいと思います。
お付き合い頂けましたら幸いです...


えー、昨晩はdeli-saの撮影を兼ねた一周年記念と称したお食事会でした。
メニューは鴨松鍋。

deli-sa発売から1年間が経ち、季節ごとに発行してきたオンライン季節号。ちょうど節目の晩秋号は絶対に鱧松!(鱧とまったけのハーモニー)と決めていましたが...
国産まったけが高すぎて、値段が下がるのを待っていたら鱧が淡路の海から消えました...しょぼん。
ほんなら、ちょうど寒くもなってきたし、ゴロもちょうどいいし、鴨松(鴨とまったけ)にしよっか、という話になって落ち着いたものの、今度は忙しさや日程調整でナカナカ開催できず、その間にえらい寒なってしもて国産まったけ終わってまうという悲劇に...。

こうなったら、数で勝負や!とばかりに、築地のおばちゃんに「こん中からイチバンええ子らを選んでー!」とお願いして買った雲南省と北米産のまったけ。かすかに松茸のかほり。お出汁にまったけ浮かべて香りを移すも、少しのお醤油の香りに負けてしまうというほのかな香りのまったけ(涙)
せやけど、ビジュアルはいっちょ前(♡)
その子らを、たまたまそこにあったイムサエムさんの長ーいお皿に並べてみたら、なぁんやめっちゃかわいくなって嬉しすぎの巻。ちゃんと松の上に乗ったはる姿もたまりませんっ。まるで特大マッシュルームがコローンコロンとひしめき合っているよう。ほんま可愛すぎるのでした、笑。

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鴨鍋の具材は...
先日の二人展で頂いた土楽窯 福森道歩さんの気合いの入った大皿に。
これ、いまとってもお気に入りの器。(余談ながら...しまうところないからなぁ...と購入を悩む私に、道歩さんがひとこと。「立ててしまったらええねん」と。なるほど!!スキマは我が家にもまだある!この子、普段はキャビネと壁の間にスタンディングでしまわれております)この秘蔵っ子が、大活躍♡
その大皿に朝築地で仕入れた鴨とお団子用のつくね、セリ、菊菜、キノコ、焼き目を付けた白ネギ、そしてお豆腐を盛り付けて。

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前菜は、右から柿とかぶらのなます(イムさんのそば猪口)、れんこんの炒めたもの(杉本太郎さんの木瓜皿)、蕪の煮込み鶏そぼろあん(古賀さんの刷毛目小鉢)を用意して。輪島の折敷にもドンぴしゃです!

いっつも思うんです、鴨鍋するたびに。
鴨鍋って最後にいただく〆のおうどんが超絶品。というのも、せりやきのこ、鴨のお出汁が染み出たおつゆがそれはもう最高の味に仕上がっているのです。そんなお出汁でいただくおうどんは悶絶の美味しさ。この〆の為に鴨鍋をたべるといっても過言ではないよなぁ、って。その証に、昨日もお出汁、一滴残さずに平らげられておりました。

鴨と言えば赤ワイン。
ボジョレー解禁2日目だったこの日。ご一緒した方が「鴨に合う」というボジョレーを選んでお持ちくださって。

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そのセンスに脱帽!!で、ほんまに鴨にめっちゃ合う美味しさにもうひとつ脱帽♡
心地良くほろ酔いに。どこまでも美味しさ追及するおうちお食事会なのでした。

今月この日、ピクニックBBQを入れると5度目の来客。
会社を定時で切り上げ速攻帰宅してからの支度にもようやく慣れて参りました。これ、自分的にはちょっとしたスパルタでしたがとってもいい経験に。このまま忘年会も突っ走ろうかしら...笑

この日の夜も...美味しいものを囲む食卓にはたっくさんの笑顔が。
どんな調味料よりも、味付けよりも、これがイチバンの美味しさのエッセンス!!と改めて感じられた夜でした。

VIVA 愛ある食卓♡