土鍋と器と美味しい暮らし

日々のくらしを愉しんでます

築地でのお買い物

友人のMさんと築地で待ち合わせてのお買い物。そろそろ大好物の牡蠣も並び始めているというのに、胃腸がイマイチ不調だと牡蠣を見ても食べたい!と思わないのが不思議で。体って自然とそういうアンテナをはってるんだなぁ、と面白く感じながらの、この、可も…

うっとりの効用

貴重な夏休み最後の平日だというのに、出かけた先は病院。いつもの病院へ予約の電話をすると「今日は消化器内科の専門医がお見えです、予約されますか?」と。それはラッキー!と支度をして病院へ出かけました。私にとっちゃぁ、食べたいものも食べられない…

念願のくずきり

美しい自家製くずきり恋い焦がれて早2年。ようやく実物と対面できてジーン。感激頂く直前に作ってくださるんです。すべてに美しさとおもてなしの精神が満ち溢れていて、思わず正座してしまう私です。透明なくずきりをちゅるんって頂くと、幸せな気分が心や…

いきなり挫折!?

毎日の更新を目標にしていたこのブログ。なのに、いきなり2日更新できずでした。 しょぼん。日曜に父の一周忌を終えた途端、襲ってきた原因不明の腹痛と吐き気のため二日間寝込んでしまいました。 寝込んでる間に腰も痛くなり、踏んだり蹴ったりの夏期休暇(…

西へ向かう車内にて

新幹線の中で。実家での長期滞在に堪えうる分厚い本を持ち込んで暇潰し。こういう本って読んでも読んでも読み終えた気がしないのってなんでだろう?(だから持ってきたんだけど)ふと、思いついて、この本すべてのお料理、私だったら我が家のどのこを登板させ…

山本恭代さんのうつわ

勤務先同僚との宴で活躍してくれたこの器。 山本恭代 「六寸色絵花唐草文皿」 三人展だったかな。この器たちを求めたのは。その場がぱぁっと華やいでいたことを思い出します。 石川県で作陶しておいでの山本恭代さんのうつわ。ふと今考えるに、我が家の赤絵…

おもてなし

勤務先の同僚とのお家飲み。会社を定時で切り上げ、ひとり先に帰宅して友人を待ちながら準備します。 この日のmenuは ・イチボのお造り・萬坊のいかしゅうまい(デパ地下で素通りできなかった)・焼き茄子のお浸し・ホタテのピリ辛山椒ソース・土瓶蒸し・里…

三代目お櫃

土鍋でごはんを炊いたら必ずお櫃にうつします。 程よく水分の飛んだごはんが好みというのがその理由です。初代のお櫃は、木曽サワラのものを使っていました。 気に入って使っていたのですが、ある日、タガがパカッと外れてしまいました。その頃はあまり家で…

下拵え

今日と明日と来客あり。日中はフルタイムの仕事。なので、だいたいの準備を前日晩に済ませ、当日は定時で仕事を切り上げダッシュで帰宅、最後の仕上げをして晩御飯にありつきます。この日、足をぐねらせてしまったこともあり、里芋の皮むきも焼きナスの皮剥…

高橋大樹さんの水玉大湯呑

うつわ好き。いつからでしょうか。結婚前は親元で暮らすパラサイトシングル(←って言葉、ありましたよね昔は)だったこともあり、誰もが憧れたウェッジウッドやジノリ、今は日本から撤退しちゃったジアン、ナカナカ手を出せなかったヘレンドなどなど、西洋の…

ブログ、再び...

久々のブログ。SNSに登録してからと言うもの、とってもご無沙汰。どうも、私って「毎日継続...」ということにひたすら弱い人間らしい。そんなこともう40年以上生きていたら実感・体感としてあるけども、先日、参加したセミナーで統計学的にも弱いと判明...。…